転職天下人も凍る?塩対応で評判のリクルートエージェントは本当に冷たいのか?100人のアンケート・体験談つき!

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リクルートエージェントの口コミに「冷たい」とか「むかつく」とか書かれているのを見て、転職エージェントに登録するのが不安になった。
その気持ち、めちゃめちゃわかります。

だって身近に転職経験豊富な人がいないから、相談できないですもん。

この記事では、転職して年収1,000万円を達成した転職天下人の筆者が【リクルートエージェントは本当に冷たい対応なのか?】理由と対策を書いています。

転職初心者が、勇気をだしてリクルートエージェントに登録して、超冷たい対応されたらへこんで立ち直れない!!

みんなそう思いますよね。

こんにちは。年収100万円台から4回の転職を重ねて年収1,000万円に到達した転職天下人のリベルタ(@liberta0101)です。

転職初心者の僕はこんな感じだった
  • ハローワークに行って職員さんのいいなりに面接を受ける
  • なんとなく良さそうな会社を雰囲気で選ぶ
  • 転職エージェントのペースに振り回されてあたふた

今まで転職エージェントと20回以上面談をしてきた僕が、「リクルートエージェントは冷たい」って口コミを見たので、本当か確かめてみました。

口コミの通りに「冷たい」「むかつく」対応の嵐だったら、せっかく勇気をだしてリクルートエージェントに登録した人が不憫でなりません。

「二度とリクルートエージェントを使ってやるもんか!」という気持ちになります。

でも本当だとしたら、なぜ登録する人がいて、サービスが成り立っているのか不思議。

なんだったら、リクルートの名前があるから、対応が悪くてニュースになっていてもおかしくありません。

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「転職はまだ早いかな?」「でもちょっと気になるな」
そんな気持ちで、これからリクルートエージェントに登録しようか悩んでいる人に向けて、悪い口コミも良いところも全部書いたよ。

結論は、冷たい対応のケースもあるけど、転職を考えた人の8割が登録してるから、ひとりだけ情報に乗り遅れないように利用しましょう。

僕が100人に聞いたアンケート結果では、71%の人がリクルートエージェントに満足しています。

詳しいアンケート結果や、すぐに口コミを読みたい人、冷たい対応の理由、成功体験談を読みたい方は、下記をクリックしてください。

登録する方は下記のボタンからリクルートエージェントの公式のホームページへ。

リクルートエージェントGIF02

そのまま読み進める方は下に進んでくださいね。

転職は不安なものです。

誰に相談すれば良いかわかりませんし、転職をしたことのない人の意見はハッキリいって役に立ちません。

自分にマッチした会社選びのお供に、転職エージェントの活用は非常におすすめですよ。

執筆者
  • 正社員・期間社員をあわせて10社以上を経験
  • 現在は電機メーカーに勤務
  • 転職をして年収1,000万円を達成した転職天下人
リベルタです
目次

冷たい評判は本当なのか?リクルートエージェントの口コミ

リクルートエージェントの口コミが本当なのか検証します。

結果はTwitterでは良い口コミが目立ち、独自にアンケートをとったクラウドソーシングでは悪い口コミがめだちました。

それでは、ひとつずつ見ていきます。

Twitterの口コミ

はじめにTwitterの口コミを見ていきます。

Twitterの文章だけでは経緯がわかりませんが、返事がなかったようです。

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感じ方は良い口コミも悪い口コミもありますが、
リクルートエージェントは使われてますよ。

ネット上の口コミ

ネットでの口コミの根拠はこちらです。

悪い口コミを掲載しますが、個人の感想であり企業を批判、否定、中傷するものではありません。
ご理解ください。

一定数の悪い評価がついています。

それでは、悪い口コミをした人は、どのような不満があったのでしょうか?

代表的なコメントを掲載します。

担当アドバイザーから、書類選考は多めに出した方が良いと言われていました。
しかし、書類選考に通過すると中々、断ることができない環境にありました。断ると理由を根掘り葉掘り聞かれてしまう状況でした。
いくつか応募してみないと書類選考が通過するのかわからない中で、優先順位が高い企業のみしか応募できない感じになっていたのが残念に感じました。

登録後、オンライン面談の予約を催促するメールが毎日届き、うっとうしかった。仕事の合間に求職していたので催促の回数を減らしてほしかった。
面談の時に、自分が求めている求人は当社には数が少ないからという理由で全く別の業種をしきりにおすすめされ、興味がない職種の求人ばかり紹介された。

求人案件がメールで送られてくるのですが、希望とかけ離れた条件のものも多く、毎日メールをチェックして振り分けるだけでかなりの時間を費やしていました。
もう少しこちらの希望に沿ったものを厳選して送って欲しかったです。

返事がとても遅く、22:00すぎにメールが来ることが数回あり、びっくりしました。
また、いくつかお知らせがこないものもあり、不安になりました。
クチコミを見たり知人に聞いたりして登録したところだったので、私だけ対応がおかしかったのかなぁと思っています。

アドバイザーと連絡が取れにくいことです。
リクルートエージェントは登録者がとても多くてアドバイザーの担当数も多いとは思いますが、私が質問したことに翌日返事が頂けることは稀で1週間後に返事が来ることが普通、凄く失礼です。

リベルタ

連絡がつかなくなるのは不安になりますよね。

口コミのまとめ

Twitterとネット上の口コミをまとめました。

良かったことはこちらです。

  • 転職がうまくいきそう
  • 持ち上げられてモチベーションが上がった
  • 希望の条件の会社に転職できた
  • 履歴書や職務経歴書の書き方を丁寧に教えてもらえた

イマイチだったことはこちら。

  • 夜遅くにメールがくる
  • 連絡がこなくなった。または遅い
  • メールの量が多い
  • 書類選考に通過すると断りにくい

他にも、記事の中でリクルートエージェントで転職した成功体験も書いていますよ。

ぜひご覧ください。

なぜ冷たい対応をとるのか?対処法は?

評判をみると「冷たい」「むかつく」といった内容が多く見られます。

では、なぜリクルートエージェントのキャリアアドバイザーは冷たくなってしまうのか?

原因は、一人のキャリアアドバイザーが複数の求職者の担当をしていることにあります。

成績重視?キャリアアドバイザーの担当人数が多すぎる

転職エージェントは求職者が転職した際の年収に合わせて報酬が決まります。

その割合は25%から30%と言われています。

表にするとこちらになります。

求職者の年収 25% 30%
400万円 100万円 120万円
500万円 125万円 150万円
600万円 150万円 180万円
1,000万円 250万円 300万円

求職者が転職」しないとキャリアアドバイザーの成績になりません。

ですので、一人で10人、20人を対応することが多くあります。

対策としては、こちらも複数の転職エージェントを利用して冷静な目で求人とキャリアアドバイザーをみることです。

1社の転職エージェント、一人のキャリアドバイザーの意見を真に受けて、気持ちだけあせってしまうと、余裕がなくなってしまいます。

1社、一人の意見では多角的に自分の将来を想像できなかったり、会社の分析が十分ではないことがありますので、注意しましょう。

リベルタ

転職活動をするなら「最低3社」に登録
情報収集だけでも2社に登録するのがおすすめだよ。

キャリアアドバイザーへのタブー

公式HP:https://www.r-agent.com/

キャリアアドバイザーへのタブーは2つあります。

  • 複数登録していることを伝えていない
  • 同じ企業に複数の転職エージェントから応募しない

複数の転職エージェントに登録していることを伝えていない

仕事とは言え、相手も人間です。

もし、あとで「実は・・・」となってバレてしまうよりも、事前に他社の転職エージェントを使用していることを伝えておきましょう。

競合がいることで、よりよいサービスを受けられる可能性もありますよ。

同じ企業に複数の転職エージェントから応募しない

転職エージェントだけでなく、応募先の企業にも「マナーがない人」と思われてしまいます。

結果、その評価が応募先企業から転職エージェントに伝えられて「信用できない人」になり対応は冷たくなります。

同じ企業に複数社から同時に応募は絶対にやめましょう。

うざいくらい積極的なキャリアアドバイザーもいる

僕自身経験したのですが、キャリアアドバイザーの目線で「売れる商品」だと判断されると、非常に積極的に営業をされます。

他の転職エージェントの、どこよりも早く転職を成功させたいと思っているからです。

片方の転職エージェントが慌てて決めさせようとしているときに、他の転職エージェントではしっかりと話しを聞いてくれる。そんなこともありました。

リベルタ

やっぱり複数に登録は必須。
転職はみんな慣れていないから一人の意見で話を進めるのは危険だよ。

転職後に「話が違う」そんなケースも・・・

実際に過去にいた会社に、入社してきた後輩の事例です。

キャリアアドバイザーに早期入社を勧められて、電気工事業の非常に忙しい2月に入社しました。

入社しても、繁忙期なので指導できる人もおらず、デスクに一人でポツンと座って1ヶ月を過ごしていました。

リベルタの過去の会社の事例より。

転職早々これでは、不安に負けてモチベーションも下がってしまいます。

自分で転職時期を決めて、しっかりとキャリアアドバイザーに伝えましょう。

役に立たないはウソ!リクルートエージェントを利用する3つの理由

悪い評判が多くて、冷たいと口コミがあるリクルートエージェントですが、それでも利用することを強くおすすめします。

そもそも、悪い評判の方が他人の目につきやすい傾向あります。

上手く言った人は”あえて自分から”「めっちゃうまく行って年収100万アップ~」とはあまり言いません。

リベルタ

結論はリクルートエージェントを使った方がいいよ。
理由を説明するね。

100人に聞いた2つのアンケート結果

2つのアンケートを取りました。

  • 初めて登録した転職エージェントは?
  • リクルートエージェントの満足度は?

そのまま進んで確認してくださいね。

初めて登録した転職エージェントは?

アンケート結果はこちらです。

初めて登録した転職エージェントは?
第1位 リクルートエージェント 61%
第2位 doda 19%
第3位 マイナビエージェント 10%
第4位 パソナキャリア 7%
第5位 その他 3%

初めて転職エージェントを利用する人の61%がリクルートエージェントを利用しています。

さらに、2社目以降の登録を含めると約8割の79%の人がリクルートエージェントに登録していることがわかりました。

続いて、リクルートエージェントの満足度を調査しました。

リクルートエージェントの満足度は?
他の人にも勧めたい 9%
満足 62%
普通 21%
物足りない 8%
リベルタ

71%の人が満足してる!

1.やっぱり大手はどの業界にも強い

大手は情報量が違います。

なぜリクルートエージェントの悪い口コミが目立つのか?

それは最大手だからです。

人事部の人に聞いた話ですが、募集の依頼をしようと考えたときに真っ先に思い浮かぶのは、自分が慣れ親しんだリクルートエージェントとのことです。

ですから、結果的に多くの企業から求人が集まってきて、求職者に紹介できる企業が増える好循環が生まれています。

登録しておくだけでもリクルートエージェントを利用するメリットがあります。

2.キャリアアドバイザーが「当たり」の確率が高い

転職エージェントといってもdodaやマイナビエージェントなど10社以上の会社があります。

複数の転職エージェントに登録することをお勧めしていますが、その理由はキャリアアドバイザーの質にあります。

仕事を探していると「良いキャリアアドバイザーに出会えるかどうか?」は、運任せでありながらも重要なことです。

リクルートエージェントを実際に利用した人に聞くと、

  • 面接対策がバッチリ
  • 履歴書の書き方を丁寧に教えてくれた
  • 企業側が求める人物像がハッキリした

上記の意見が多かったです。

リクルートエージェントならではのノウハウで、利用者の書類選考や面接の合格率を上げる施策をとっています。

それが満足度の向上につながっています。

実際僕が利用したときは、面談で無理に転職を勧めることはされずに、じっくりと時間をかけて情報をもらいながら転職活動を進めることができました。

3.ぶっちゃけ使ってる人が多くて安心感がある

転職期間中も転職後も、同じ境遇の人と話をするのは楽しいものです。

最近、転職してきた人を10人集めて話をする機会がありましたが、10人中8人がリクルートエージェントに登録をしていました。

クラウドソーシングで「初めて登録した転職エージェントは?」ときいた際の結果では、100人中61人がリクルートエージェントに登録しています。

転職で情報は武器です。

転職を考えている6割以上の人がもっている情報を知らないと、転職活動で失敗する原因になります。

「知っていれば、この会社にはこなかった」「実は別の会社の方がいい条件だった」

あとで後悔しても遅いのです。

リベルタ

みんなが使っているものは使う。
焦ることもなくなって安心して転職活動ができるよ。

レポート:2022年転職市場の展望

少し古いですが・・・

リクルートエージェントは、2021年12月22日に転職市場動向レポート『2022年転職市場の展望』を発表しています。

一部抜粋するとこちらになります。

  • 中途採用が急速に回復
  • 求人数はコロナ禍前の水準を超えてくる
  • 転職の意思決定のカギは「やりがい」と「やりたい」気持ち
  • 建設業の働き方改革の改善が深刻な問題

求職者の動きとして挙げられていることで注目の動向があります。

「今すぐ転職を考えているわけでは

ないが、将来に向けてキャリアを考えておきたい」

引用:『2022年転職市場の展望』9ページより。

周りの人はすぐに転職を考えていなくても、常にアンテナを立てています。

気がついたら、ひとり取り残されていた・・・・・

そんなことがないようにしましょう。

リクルートエージェントを利用しての転職成功体験談

アンケートと合わせて、リクルートエージェントでの転職の成功体験談の募集を行いました。

少しだけ紹介させてください。

僕が転職したい建設業界に詳しくて、求人を選んで提案されるまで3日以内とスピード感がありました。
紹介された求人ですぐに決めてしまったのですが、僕の希望の年収で面接もうまくいったので、マッチングのセンスは良かったと思います。
面接を含めて1ヶ月で応募先から内定をもらうことができました。

30代で初めての転職活動でした。
家族がいて、転職するかすごく悩んだのですが、登録して話をしているうちに転職の決めました。
面接の心構えや想定質問を繰り返し対策することで、自信を持って転職活動ができました。

自分で転職活動をしていて、なかなか選考に通らずにダメ元でリクルートエージェントに登録しました。
企業の求める人物像や、どのようにしたら選考に通りやすいか?といった自分に足りない点を指摘していただきました。
自分ひとりでは気が付かなかった細かい点を修正できて、希望の条件の会社に転職することができました。

面談の時に自分の職歴や過去の仕事内容からどのような強みがあるのかを引き出してくれました。
この強みを元に以降の面接を受けたところ、自分のできることやスキルをうまく伝えることができ、面接が上手くいった。

どのケースも転職が上手くいって良かったですね!

転職初心者が知らないノウハウを、リクルートエージェントにはあります。

転職天下人の僕がひれ伏したオンライン面談での体験談

公式HP:https://www.r-agent.com/

リベルタ

僕は転職して年収が100万円以上アップした今も、情報収集のために転職エージェントに登録しているんだ。
今回は面談の様子をお伝えするね。
正直ね、素直に「情報収集のために登録しました」って言ったけど、すごく丁寧に質問に答えてくれたよ。

僕は10社以上で正社員や期間社員を経験してきました。

そんな僕が、リクルートエージェントのキャリアアドバイザーと面談を行いました。

僕の聞いた内容はこちらです。

  • 情報収集をしたくて登録した
  • 他の利用者が苦労した事例
  • 現在の自分の年収と一般的な適正年収のギャップはあるのか
  • 特定の業界(建設業界と電気工事業)の動向を知りたい

情報収集が目的なのを伝えたので、長く話をしてもキャリアアドバイザーにメリットはないように思いますが、面談の時間は1時間以上、丁寧に話をしてくれました。

面談の最後にこんなやり取りがありました。

リベルタ

最後ですけど、、
情報収集だけなのに付き合わせて申し訳ありませんでした。

いえいえ、
全ての登録者様が本当に転職をしたいわけではないのです。
納得して転職活動をしていただくことが私達の仕事です。

神だ!!

この人はプライドを持って顧客重視で仕事をしている!!

そう思いました。

今回の僕は、「情報収集」の目的でリクルートエージェントを利用しましたが、このキャリアアドバイザーなら次の転職を考えてもいいと思わせる神対応でした。

リクルートエージェントとの面談は、2022年12月に行われたものを再現しています。

まとめ:冷たいこともあるが役に立つ

「冷たい」「むかつく」

焦っていれば、そう思うこともあるでしょう。

しかし、リクルートエージェントは業界最大手でノウハウも情報量も申し分ありません。

アンケート結果にもあるように、転職が頭にチラついた人の6割が最初に登録している転職エージェントです。

どこかの口コミの「冷たい」という情報だけで、有益なノウハウをあなただけ知らない状況になるのは損をしています。

リベルタ

転職活動は情報戦でもあるんだ。
味方は多いほうがいいよ。

ぜひ登録してくださいね。

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