こんにちは。リベルタ(@denki_depo)です。
一般的には夏と冬でボーナスが出ます。
でも頑張っても生活ができないんだったら仕事をやる気がおきません。
僕は前職でボーナスカットを経験し、たった1ヵ月分で生活給レベルのボーナスで「出してやった」とドヤられてきました。
ペンチで社長をドツキたい思いでした。
この記事では、ボーナスをカットする会社の特徴や2025年の夏のボーナスの平均支給額を紹介していますよ。
【生活できない】ボーナスをカットする会社の3つの特徴
経営者が無能
中小企業ではもっとも顕著にあらわれるのが「経営者の実力」です。
無能な経営者は無能な仲間を連れてくる場合も多くあり、なにかと理由をつけては不要な社員を採用し、一般社員よりも高い給料を支払います。
なぜなら、「友達にいいカッコをしたいから」なんです。
公私混同している経営者では会社は育ちません!
規模が小さな会社ほど、このような経営者が放置されているケースがあります。
上場企業ではあり得ません。
人の異動がない
異動といっても大企業の辞令のようなものではありません。
- 営業所間の異動
- 部署、課、グループといった枠組みの異動
- 取引先の担当替え
数十人規模の会社でも会社の新陳代謝を高めるために当然あるべきです。
ひとりの担当が同じ顧客を受け持っていると、「その人」しかできないことやわからないことが多くなりすぎてしまいまい、「どんな時も休めない」社員をつくる要因になります。
人材に投資しない、ストックできない会社は、ボーナスに支払うお金をストックすることはしません。
その場しのぎの会社ということです。
経費の使い方を間違ってる
ボーナスをケチる会社は経費の使い方を間違っている可能性が高い会社です。
- とにかく車で移動する
- 省力化のための工具や機械を買いたくても稟議が通らない
- 経営者が飲み代をタダだと勘違いしている
共通していることは、会社側が社員の目線に立っていないってことです。
社員の目線に立っていなくても本当に賢い経営者は、社員が気持ちよく仕事できるように小銭をうまく使います。
企業規模が小さく経営者がやりたいことをやるために、社員には「会社はなんかやってるけど、もらうもん貰ってるからいいか」と思わせるテクニックがある経営者が賢い経営者です。
経費ですら歩み寄りがない会社が、今後のボーナス支給額を上げるハズがありません。
比べてどうよ?2025年のボーナス平均支給額
2025年:夏のボーナス支給額
令和5年度(最新)の日本経団連のデータをもとに表を作りました。
2025年 | 2024年 | |
建設業 | 1,269,893円 | 1,197,608円 |
製造業平均 | 1,035,889円 | 991,334円 |
非製造業平均 | 857,602円 | 824,518円 |
全業種平均 | 990,848円 | 949,363円 |
「まじですか?みんなこんなにもらってるの?」
これが僕の正直な気持ちです。
大手企業は加重平均として計算しているので、データとしては間違っていません。
ただ、中小・零細企業が業界の90%以上を占める建設業では「データとして間違っていないけど、こんなにもらってない」のが現実だと考えます。
とはいえ、箸にも棒にもかからず生活ができないようなら、その会社で働く意味はありません。ボランティアではないのですから。
平均値をだすときに会社ごとに数値を変えることです。単純に平均した数字よりも正確です。
愚痴りたいなら会社の倉庫ではなくキャリア相談にしろ
会社の片隅で愚痴りたい気持ちはよーくわかります。
でもそれでは何も変わりません。
生活できない現状から変えるためには、客観的なプロに話を聞いてもらうのが一番手っ取り早いです。

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ボーナスカットで生活できない人は会社の見直しをすべき
ボーナスをカットされては満足に生活できるレベルではありません。
建設業では目に余るような最低賃金で働いている方がいますが、最後に痛い目をみるのはご自身です。
本当に伝えたいのですが、今はもう、仁義だとかいってる場合ではありませんよ。
建設業では労働環境の悪さから退職代行を使う方が増えていますので、ぜひ一度検討をしてみてくださいね。
自分一人では心配な人は、キャリア相談を使うのもおすすめです。
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